コーヒーを片手に〜占い学び直し

自分や明日を知るためのちょっとした手がかりになる占いの仕組みをまとめていきます。コーヒーを片手にくつろぎながら書いていきます。

三柱と六十干支

命式のうち、「陰占」で読みとく際の骨格は「三柱」です。

「三柱」とは、生まれた日の「日柱」、生まれた月の「月柱」、生まれた年の「年柱」のことで、それぞれの天干と地支の組み合わせを指します。

これらの干支の意味合いが混ざり合って、その人の個性を表していますが、その割合は、日干50%、月干25%、年干25%と言われています。つまり、日干がわかれば、その人が生まれながらに持つ個性の半分は、わかるということになります。

日干で表される個性は、本人は無意識で自覚がなく、逆に周りの人のほうが見えていたり、自分を客観的に掘り下げていくことで腑に落ちてくるといった場合も多いです。

ですが、この日干は自分の世界の基本になりますので、算命学では、その特色を捉えておくことが重要です。

 

干支は、「六十干支」と言われる、以下の60個の組み合わせがすべてで、それぞれの「天干」+「地支」から生まれる特色があります。