コーヒーを片手に〜占い学び直し

自分や明日を知るためのちょっとした手がかりになる占いの仕組みをまとめていきます。コーヒーを片手にくつろぎながら書いていきます。

今日のコーヒー

宮の森アルケミストコーヒーからの定期便を開封

https://momoyamasaki.hatenablog.com/entry/2023/01/12/181314

 

「ブラジル ドルチェ チョコラーダ」。同封の豆の解説メモは以下のとおり。

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ブラジル ドルチェ チョコラーダ

生産処理 ナチュラ

農園名 南ミナス、セラード、モジアナの各農園

焙煎度 中深煎り

 

[焙煎士カッピングコメント]

“ダークチョコ感にこだわって生まれた一品”

ブラジルらしい香ばしいナッツとダークチョコ感です。チョコラーダという名の通り、どっしりとしたボディがありながらも雑味が無く、深さと甘さを同時にお楽しみいただけます。スイーツとの相性も幅広く、フードペアリングによってさらに魅力が引き立つ一杯です。

 

“最高の環境でゆっくりと乾燥”

コーヒー栽培において重要となるのは収穫後の精選方法です。乾燥時に発生する熱による、豆へのダメージを少なくすることが重要となります。本銘柄は世界一のシェアを誇るブラジルの機械メーカー「ピニャレンセ」の特別なドライヤーを使用し、品質を保ちながらゆっくりと乾燥を行なっています。

 

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私的好み度(最大値5★)

★★★★

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これも酸味はなく、苦すぎず、まろやかな深い味。美味しい。どんなスイーツでも合いそうな、安心な味のコーヒーでした。

十二支の確認

六十干支の1つ1つを見る前に、そもそも十二支がどんな性質を持つものなのかを確認します。

十二支は、それぞれ以下のような「五行の属性」「季節」「方位」を表します。

 

子…水。真冬の冷たい氷水。12月頃。北。

丑…水・金・土。真冬の氷砂利。1月頃。北北東。

寅…木・火。発火しやすい若木。2月頃。東北東。

卯…木。春の草原に生い茂る若草。3月頃。東。

辰…木・水・土。水分をたっぷり含んだ草が芽吹いた湿土。4月頃。東南東。

巳…土・金・火。初夏の鉱物を含んだ燃え上がる炎。5月頃。南南東。

午…火・土。真夏の強烈に燃え盛る炎と焦土。6月頃。南。

未…火・木・土。カラカラに乾き切った砂漠の砂。7月頃。南南西。

申…水・金。たっぷりの水に浸かった金の塊。8月頃。西南西。

酉…金。金の塊、硬い合金。9月頃。西。

戌…金・火・土。鉱物を含む乾いた赤土。10月頃。西北西。

亥…木・水。植物が生息する湖水。11月頃。北北西。

 

十二支のこうした意味合いと、十干のいずれかが組み合わさって、それぞれの干支の基本的な性質が示されます。

今日のコーヒー

軽井沢で買ってきた、丸山珈琲の「ハルニレテラスブレンド 中深煎り」。

苦味:●●●
酸味:●●●
コク:●●●
香り:●●●

オレンジ、ナッツの風味。

ハルニレテラスブレンドは、2020年5月1日からこちらのブレンドにリニューアルいたしました。
私自身、このブレンドコーヒーを初めて口にした時、いつまでも続く優しい甘さと滑らかな舌触りに心を癒されました。
「まるでハルニレテラスの緑に包まれているような…」
きっと皆さまにも今後長らく愛していただけるブレンドになっていると自信を持っています。
毎年ハルニレテラスには様々な国籍の方、年代の方が訪れてくださいます。そんな全ての方に寄り添えるような優しい、落ち着いた味わいをお召し上りください。

ハルニレテラス店 店長 中谷祐希 

 

以上が、公式ホームページでの紹介。

 

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私的好み度(最大値5★)

★★★★★

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公式ホームページにある通り、甘さも優しい感じ、酸味もさほどなく、毎日飲みたい味。好みです。

今日のコーヒー

軽井沢で買ってきた、丸山珈琲の「モカブレンド 茜すみれ 中煎り」。

 

苦味:●●
酸味:●●●
コク:●●
香り:●●●

花の香りと柑橘類の爽やかな風味。

人気の定番ブレンドモカコーヒーがお好きな方におすすめ。

▶︎ブレンドコンセプト
丸山珈琲創業の地である軽井沢では、長く寒さの厳しい冬が終わり、最初に花をつけるのがすみれの花です。毎年すみれの花の開花とともに、春の訪れを感じます。
コーヒーはアカネ科の植物ということで、すみれの中でも「茜すみれ」と名付けました。

 

以上が、公式ホームページでの紹介。

 

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私的好み度(最大値5★)

★★★

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飲みやすいくて爽やかな味。私的にはもう少し、酸味が弱いほうが好み。なので、星3つ。

 

 

十干①甲

 日干で自分の世界の特色がざっくりと表されるので、まずは、10種類の「干」が表す世界→地支との組み合わせ(六十干支の中の6種類)の順に、確認していきたいと思います。

 

十干①甲は、五行の木性かつ陰陽の陽です。

読み方は「こうぼく」もしくは「きのえ」で、自然界の名称で表すと「樹木」となります。

木性=「守備本能」(危険を感じると無意識に守ろうとする本能)で、愛情深いところがあります。樹木が一直線に天に向かって伸びていくかのごとく、正直でストレート、曲がったことを嫌います。プライドが高く、常に向上心を持って上を目指していきます。

その速度はマイペースで、長距離ランナー型の成長です。もし過酷な環境で育った場合、根が張ったたくましい樹木のごとく、芯の強い自信あふれる人物となり、過保護に育った場合、温室で育ったひ弱い樹木のごとく、挫折しやすい人物になります。

自分のペースを乱されるのを好まず、独立独歩で道を切り開いていきます。頑固で融通が利かない面があり、敏捷に欠け、臨機応変に対応するのが苦手。環境の変化に弱く、挫折からなかなか立ち直れない面があるので、若いうちに挫折の経験をしたおいてほうが良いと言われています。

 

 

三柱と六十干支

命式のうち、「陰占」で読みとく際の骨格は「三柱」です。

「三柱」とは、生まれた日の「日柱」、生まれた月の「月柱」、生まれた年の「年柱」のことで、それぞれの天干と地支の組み合わせを指します。

これらの干支の意味合いが混ざり合って、その人の個性を表していますが、その割合は、日干50%、月干25%、年干25%と言われています。つまり、日干がわかれば、その人が生まれながらに持つ個性の半分は、わかるということになります。

日干で表される個性は、本人は無意識で自覚がなく、逆に周りの人のほうが見えていたり、自分を客観的に掘り下げていくことで腑に落ちてくるといった場合も多いです。

ですが、この日干は自分の世界の基本になりますので、算命学では、その特色を捉えておくことが重要です。

 

干支は、「六十干支」と言われる、以下の60個の組み合わせがすべてで、それぞれの「天干」+「地支」から生まれる特色があります。

 

陰占と陽占

算命学の命式では、左右の図それぞれに対して、「陰占」と「陽占」として、その人の概要を読み取っていきます。

 

左の図から、その人の個性、本人を取り巻く内外の状況やその変化、人間関係、持って生まれた運の形などを概括的に読み取ることを「陰占」と言います。

左の図の「日干」(生まれた日の干支)が、その人の素質と能力を最も端的に表しているとして、この「日干」の立場から、生年月日の干支を本人のカラーに染め直していくといった考え方で算出されるのが、右の図の2種類計8つの「星」です。

日干から「天干」と「蔵干」を通して生まれるのが「十大主星」で、日干から「地支」を通して作られるのが「十二大従星」です。人は十大主星のうちの五つと、十二大従星のうちの三つ、合計八つの星を持っています。

この八つの星で構成される右の図から、ものの考え方や、精神構造、内面的な次元の高低などを読み取ることを「陽占」と言います。