コーヒーを片手に〜占い学び直し

自分や明日を知るためのちょっとした手がかりになる占いの仕組みをまとめていきます。コーヒーを片手にくつろぎながら書いていきます。

十二支の確認

六十干支の1つ1つを見る前に、そもそも十二支がどんな性質を持つものなのかを確認します。

十二支は、それぞれ以下のような「五行の属性」「季節」「方位」を表します。

 

子…水。真冬の冷たい氷水。12月頃。北。

丑…水・金・土。真冬の氷砂利。1月頃。北北東。

寅…木・火。発火しやすい若木。2月頃。東北東。

卯…木。春の草原に生い茂る若草。3月頃。東。

辰…木・水・土。水分をたっぷり含んだ草が芽吹いた湿土。4月頃。東南東。

巳…土・金・火。初夏の鉱物を含んだ燃え上がる炎。5月頃。南南東。

午…火・土。真夏の強烈に燃え盛る炎と焦土。6月頃。南。

未…火・木・土。カラカラに乾き切った砂漠の砂。7月頃。南南西。

申…水・金。たっぷりの水に浸かった金の塊。8月頃。西南西。

酉…金。金の塊、硬い合金。9月頃。西。

戌…金・火・土。鉱物を含む乾いた赤土。10月頃。西北西。

亥…木・水。植物が生息する湖水。11月頃。北北西。

 

十二支のこうした意味合いと、十干のいずれかが組み合わさって、それぞれの干支の基本的な性質が示されます。