コーヒーを片手に〜占い学び直し

自分や明日を知るためのちょっとした手がかりになる占いの仕組みをまとめていきます。コーヒーを片手にくつろぎながら書いていきます。

十干と十二支

自然界もしくは宇宙の性質という目に見えないものを、記号で表して目に見えるようにする。そのために生み出されたのが「十干」と「十二支」です。

 

「十干」は空間を表し、「十二支」は時間を表すといわれ、文字通り、10個と12個の記号(文字)それぞれに、「陰陽五行」の性質が振り分けられています。

 

▶︎十干

空間の気を五行に分類し、さらにそれを陰陽に分類したもの。

甲、乙、丙、丁、戊、己、庚、辛、壬、癸

 

▶︎十二支

動物の名前をつけて記号化された時間の分類。時間にも空間的な要素があるとして、陰陽五行があてはめられている。

子、丑、寅、卯、辰、巳、午、未、申、酉、戌、亥

 

十干と十二支は、次のように、陰陽五行の性質にあてはめられています。

 

同じ内容を、五行の循環の図にあてはめると次のようになります。